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茂原市で小児矯正を始める前に知っておきたい通院の流れと最適なタイミング

2026年02月27日

 

お子さんの歯並びが気になり始めたとき、「いつから矯正を始めたらいいの?」「どのくらい通院が必要なの?」と不安に思う保護者の方は多いです。

私自身も中学生のころに矯正治療を受けた経験があります。でこぼこの歯並びが少しずつ整っていくうれしさを、今でも鮮明に覚えています。

矯正治療は単に見た目を良くするだけではありません。噛み合わせを整え、お口全体の健康を守るための大切な治療です。

茂原市で小児矯正を検討されている保護者の方へ、初診から治療完了までの通院の流れと、お子さんにとって最適なタイミングについて詳しくご紹介します。

小児矯正の治療段階と通院頻度の基本

小児矯正は一般的に「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」の2段階に分けて行われます。

それぞれの段階で通院頻度が異なるため、まずは全体像を把握しておくことが大切です。

Ⅰ期治療の通院頻度と内容

Ⅰ期治療は、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(5〜11歳頃)に行われる治療です。

この時期は顎の成長を促したり、永久歯が生えるスペースを確保したりすることが主な目的となります。

通院頻度は一般的に1〜2ヶ月に1回程度です。装置の調整や成長の確認が主な内容となります。

Ⅰ期治療では、「歯列矯正用咬合誘導装置」と呼ばれる取り外し可能な装置を使用することが多いです。この装置は口腔周囲筋(舌・唇・頬の筋肉)の機能不全を改善し、歯並びが悪くなる原因そのものにアプローチします。

装置の種類や年齢によっても通院頻度は変わります。例えば、3〜5歳の幼児期では「インファント」というマウスピース型装置を使用し、1日10〜20分の装着で済むため、通院は比較的少なめです。

Ⅱ期治療の通院頻度と内容

Ⅱ期治療は永久歯がほぼ生え揃った12歳以降に行われる本格的な矯正治療です。

ワイヤーとブラケットを使用する従来の矯正方法や、マウスピース型矯正装置を用いる方法があります。

通院頻度は1ヶ月に1回程度が一般的です。ワイヤーの調整や歯の動きの確認が主な内容となります。

Ⅱ期治療では歯を直接動かすため、装置の調整が頻繁に必要になります。特に治療開始直後は違和感や痛みがあることもあるため、状況に応じて通院頻度が増えることもあります。

年齢別にみる小児矯正の通院頻度と特徴

お子さんの年齢によって、矯正治療のアプローチや通院頻度は異なります。

年齢別の特徴を見ていきましょう。

0〜2歳:姿勢訓練期

この時期は主に姿勢の訓練が中心となります。

歯並びはお口だけの問題ではなく、座り方や抱っこの仕方なども影響します。

通院頻度:3ヶ月に1回程度

この年齢では、まだ歯並びそのものよりも、姿勢や口腔機能の発達に焦点を当てます。親御さんと一緒にお子さんの正しい姿勢を獲得する訓練を行うことが中心です。

3〜5歳:インファント装置期

この時期はインファントという取り外しできるマウスピース型の装置を使用します。

1日10〜20分の装着で顎の成長を促します。

通院頻度:2〜3ヶ月に1回程度

インファント装置は比較的短時間の装着で済むため、通院頻度も少なめです。定期的に成長の確認と装置の調整を行います。

お子さんがまだ小さいこの時期は、装置の装着や管理に親の協力が必要です。通院回数は少なくても、家庭での継続的なケアが重要になります。

6〜9歳:歯列矯正用咬合誘導装置期

この時期は乳歯から永久歯への生え変わりが始まる混合歯列期です。

歯列矯正用咬合誘導装置と舌・口・呼吸の訓練を行います。

通院頻度:1〜2ヶ月に1回程度

口呼吸や舌の突き出し、指しゃぶりなどの癖を改善するトレーニングも行うため、定期的な通院が必要です。永久歯の生え方をチェックしながら、必要に応じて装置の調整を行います。

この時期の矯正治療は、将来的な歯並びの問題を予防する効果が高いんですよ。

10〜12歳:Ⅰ期治療からⅡ期治療への移行期

この時期は永久歯がほぼ生え揃い、Ⅰ期治療からⅡ期治療への移行期となります。

Ⅰ期治療で改善しなかった問題がある場合は、Ⅱ期治療に進みます。

通院頻度:Ⅰ期治療完了後の経過観察は3〜6ヶ月に1回、Ⅱ期治療開始後は1ヶ月に1回程度

Ⅰ期治療が完了した後、すぐにⅡ期治療に入るわけではありません。この間に「成長観察期間」があり、3〜6ヶ月に1回程度の通院で永久歯の生え方や顎の成長を確認します。

小児矯正を始める最適なタイミング

「いつから矯正を始めたらいいの?」という質問をよくいただきます。

成長のスピードに個人差がある子どもの場合、一概に「○歳から始めたらいい」とはいえません。

6歳から12歳の混合歯列期が最適な理由

目安として挙げられるのは「7~8歳ころ」です。

このころは乳歯から永久歯に生えかわっていきながら、顎も大きく成長する時期であり、骨格のバランスを整えるのに良い時期です。

ただし、どんな歯並びでもこのタイミングでというわけではありません。受け口や開咬(奥歯を咬み合わせても前歯が閉じない歯並び)などの場合には、もう少し早く5~6歳ころに治療を始めることがあります。

早期対応のメリット

できるだけⅠ期治療で終わらせることを目指すことには、大きなメリットがあります。

  • 治療期間が短い
  • 費用が抑えられる
  • 抜歯の可能性が下がる

早い段階で対応できれば、身体的にも経済的にも負担が軽くなるのは大きな安心材料です。

口腔周囲筋のコントロールは小学2年生がベスト

子どものお口周りの筋力がもっとも向上するのは、小学校4年生ごろからの1年間です。

そこで、お口周りの筋肉の機能が大きく向上する少し前である「7歳ごろ」、つまり小学2年生が、口腔周囲筋のコントロールである咬合誘導治療を始めるベストなタイミングであると考えられています。

茂原市での小児矯正の流れ

茂原市で小児矯正を始める場合、どのような流れで進むのでしょうか。

初診から治療完了までの一般的な流れをご紹介します。

初診・矯正相談

まずは矯正相談から始まります。

お子さんの歯並びや噛み合わせの状態を確認し、治療の必要性や適切な開始時期について説明を受けます。

この段階では、保護者の方の不安や疑問にもしっかりとお答えします。

資料取り・診断

矯正治療を進めることが決まったら、詳しい検査を行います。

  • 歯周ポケットの深さ
  • 出血の有無
  • レントゲンでの骨の状態

これらのデータをもとに、お子さんに最適な治療計画を立てます。

治療開始

治療計画に納得していただいた上で、実際の治療を開始します。

装置の装着方法や日常のケア方法について、丁寧に説明します。

定期的な通院

治療段階に応じて、1〜2ヶ月に1回程度の通院が必要です。

装置の調整や成長の確認を行いながら、治療を進めていきます。

保定期間

歯が目標の位置に移動したら、その位置を安定させるための保定期間に入ります。

保定装置を使用しながら、定期的なチェックを続けます。

茂原市で小児矯正を受けるメリット

茂原市には、小児矯正に力を入れている歯科医院があります。

総合歯科医院として、矯正前の虫歯治療、矯正中の予防管理、歯周病ケアまで院内で完結できる点が特徴です。

根本原因から治すアプローチ

単に歯を並べる治療ではなく、歯並びが悪くなる原因である口呼吸、舌癖、姿勢、飲み込み方といった根本原因を改善する治療を行います。

歯列矯正用咬合誘導装置とトレーニングを実施することで、長期的な効果が期待できます。

通いやすい環境

茂原駅から徒歩10分、駐車場も広く、買い物ついでにも立ち寄れる立地です。

矯正治療は「続けること」が大事なので、通いやすさは思っていた以上に重要だと感じます。

機能面への配慮

顎の痛みや頭痛、肩こりなどがある場合には、スプリント療法で顎関節の安定を図ってから矯正に入るケースもあります。

見た目だけでなく、機能面も大切にしている点が特徴です。

費用と期間について

小児矯正を検討する際に、費用と期間は大きな関心事です。

費用の目安

  • 矯正相談(初診):3,300円
  • 資料取り・診断:33,000円
  • 小児の予防矯正:約44万円
  • 大人の本格矯正:約77万~110万円

決して安い治療ではありませんが、事前にしっかり説明があり、納得した上で進められる仕組みになっています。

治療期間の目安

Ⅰ期治療の期間は、治療を始めるべき時期から12歳ころ(全て永久歯になるころ)までの期間となりますので、個人差が大きくなります。

顎の成長や歯の生えかわりを観察し、すべて永久歯が生えそろった時に、Ⅱ期治療に入るかどうかを判断します。

永久歯を並べる「Ⅱ期治療」は、子どもの場合成長発育が落ち着くまで装置を外すことが出来ません。なぜなら、上顎骨と下顎骨は全く別の骨であり、全く違った成長発育をするからです。

こんな方におすすめです

茂原市で小児矯正を検討されている方の中で、以下のような方に特におすすめです。

  • 子どもの歯並びが気になり始めた
  • できれば抜歯せずに矯正したい
  • 矯正と虫歯予防を一緒に管理してほしい
  • 茂原市で通いやすい矯正歯科を探している
  • 子どもの口呼吸や舌の癖が気になる

私自身も一児の母として、子どもの矯正治療を得意としています。常に母親目線での治療を心がけています。

まとめ

小児矯正は、お子さんの成長に合わせた適切なタイミングで始めることが大切です。

6歳から12歳の混合歯列期が最適なタイミングであり、早期対応により治療期間が短く、費用が抑えられ、抜歯の可能性が下がるというメリットがあります。

Ⅰ期治療とⅡ期治療の違いを理解し、それぞれの段階での通院頻度や内容を把握しておくことで、無理のない計画が立てられます。

茂原市には、歯並びの根本原因から改善する治療を行っている歯科医院があります。総合歯科医院として、矯正前の虫歫治療から矯正中の予防管理まで、院内で完結できる点が大きな安心材料です。

お子さんの歯並びが気になり始めたら、まずは相談からでも価値があると思います。

矯正治療は笑顔を素敵にする治療です。歯並びのお悩みがあれば、ぜひご相談ください。

ライフガーデン茂原歯科では、小児矯正の無料相談を実施しています。茂原駅から徒歩10分、広い駐車場も完備しています。お子さんの歯並びについて、お気軽にご相談ください。

 

小児矯正は本当に必要?様子見でよいケースと治療すべきケースの見極め方

2026年02月26日

 

「子どもの歯並び、このままで大丈夫かな?」

お子さんの歯並びが気になり始めた親御さんなら、誰もが一度は感じる不安です。

私も矯正歯科医として、また一児の母として、この悩みに日々向き合っています。

小児矯正は本当に必要なのか、それとも様子を見ていても自然に治るのか・・・判断に迷われる方も多いのではないでしょうか。

実は、お子さんの歯並びには「成長とともに自然に改善されるもの」と「早期に治療が必要なもの」の2つがあります。

この記事では、矯正治療が必要なケースと様子見でよいケースの違いを、専門的な視点からわかりやすく解説します。

顎の成長や噛み合わせの問題、悪習癖など総合的な視点から、お子さんに本当に必要な治療かどうかを判断するポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

様子見でよいケース:自然に治る可能性がある歯並び

お子さんの歯並びの中には、成長とともに自然に改善されるケースがあります。

ここでは、様子を見ていても問題ないケースについて詳しく説明します。

前歯がハの字に開いているケース

乳歯が斜めに生えるのは珍しい現象ではありません。

永久歯の前歯4本が斜めに生えるのも、多くの場合で心配する必要はないのです。

もともと永久歯の前歯は少し外側に向かって斜めに生えてきます。

その後、顎の成長や隣の歯、犬歯などに押されて、歯は正しい位置に自然におさまることがよくあります。

ただし、お子さんの顎の大きさや歯のサイズなどにより、永久歯の歯並びが改善されない場合もあるため、気になる点があれば早めに矯正専門医にご相談されることをおすすめします。

乳歯に隙間があるケース

乳歯と乳歯の間に隙間がある歯並びも、同じく問題がない場合がよくあります。

顎の成長に伴い、**霊長空隙**、**発育空隙**、**リーウェイスペース**と呼ばれる3つの隙間(スペース)ができます。

それぞれに役割があり、永久歯がきれいに生えそろうために必要なのです。

霊長空隙は犬歯の周りにある隙間で、上顎の隙間は乳歯の前歯がきれいに並ぶためにあり、下顎の隙間は6歳臼歯(第一大臼歯)がきれいに生えるためにできるといわれています。

発育空隙は霊長空隙以外の歯の隙間を指し、永久歯の萌出とともに無くなります。

リーウェイスペースは乳歯と永久歯の大きさの差により生まれる隙間です。

虫歯などで乳歯を失い、リーウェイスペースが無くなると歯並びに影響を及ぼすため、お子さんの歯は歯科で定期的なチェックをおすすめします。

様子見の判断基準

乳歯が生え始める時期は歯並びを気にする必要はありません。

矯正治療が必要かどうかの判断は、お子さんの乳歯が生えそろってからおこないます。

歯は顎の成長にあわせて移動するため、乳歯が生え始める時期の歯並びは様子を見ることが多いのです。

1~2歳までは、受け口などの歯並びの問題があっても、50%くらいの確率で自然に治るといわれています。

3歳を過ぎて、乳歯が生えそろった段階でまだ治っていなければ、治療の対象になります。

治療すべきケース:早期対応が必要な歯並び

一方で、早期に矯正治療を開始すべきケースもあります。

ここでは、治療が必要な代表的な歯並びについて解説します。

受け口(反対咬合・下顎前突)

受け口は、下の歯が上の歯よりも前に突き出ている状態のことをいいます。

「横顔を見ると下顎が前に出ている」というお子さんは、受け口の可能性があります。

通常の噛み合わせは、上の歯が下の歯より外側(唇側や頬側)に位置していますが、受け口は下の歯が上の歯より外側にあります。

受け口では、すり合わせ運動ができず、うまく咀嚼することができません。

クチャクチャ音を立てて食べたり、固いものが苦手になったり、食事にとても時間がかかったりします。

また、口のしまり具合や舌の位置にも影響を与え、「さ行」や「た行」が言いにくくなり、発音が舌足らずで不明瞭になります。

治療をせずにいると、だんだん骨格が変形していき、将来的にはより骨格的な受け口傾向が強まる可能性があります。

下あごは「長管骨」という骨の一種で、身長が伸びる小学生以降にぐんぐん成長するため、幼児期のうちに治すことが大切です。

出っ歯(上顎前突)

「上の前歯が前に出ている」「食べ物が噛みづらい」というお子さんは、出っ歯の可能性があります。

出っ歯とは、上の前歯が突出している状態のことです。

通常では上下の前歯が噛み合って食べ物を噛み切りますが、出っ歯は上下の歯がうまく噛み合わないため噛みづらさがあります。

出っ歯は見た目だけでなく、機能面でも問題を引き起こすため、早期の対応が望ましいとされています。

開咬(オープンバイト)

「食べ物を上手に噛み切れない」というお子さんは、開咬の可能性があります。

開咬とは、奥歯を噛み合わせた時に前歯が噛み合わず開いてしまう状態であり、食べ物をうまく噛み切れないことがあります。

12~20歳の日本人の1割程度が開咬の傾向があると言われており、割と身近な症状です。

開咬は指しゃぶりや舌の癖、口呼吸といった生活習慣の影響で起こることもあるため、早めに対処することで将来的な不正咬合を予防できるケースもあります。

叢生(乱杭歯・八重歯)

「八重歯がある」「歯と歯が重なって生えている」というお子さんは、乱杭歯の可能性があります。

乱杭歯とは、歯が重なってでこぼこに生えている状態のことです。

乱杭歯は叢生の一種で、歯列から外れて生える「八重歯」も叢生の一種です。

歯並びが乱れていると、歯磨きがうまくできずにプラークなどの汚れがたまりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

過蓋咬合

「うまく噛めず食事に時間がかかる」「上下の歯を噛み合わせると下の前歯が見えない」というお子さんは、過蓋咬合の可能性があります。

過蓋咬合とは、上の前歯が下の前歯にかなり深く噛み合っている状態です。

通常は、上下の歯を噛み合わせると下の歯の半分以上は見えますが、過蓋咬合は下の歯が見えないほど上の歯が覆い被さってしまっています。

過蓋咬合も機能面での問題を引き起こすため、専門医への相談が望ましいケースです。

治療開始の適切なタイミングとは

小児矯正の開始時期は、お子さんの成長段階によって異なります。

ここでは、治療を始める最適なタイミングについて説明します。

第1期治療の開始時期(5~9歳)

一般的には、5~9歳の間に始める「第1期治療」が一つの目安とされています。

この時期は乳歯と永久歯が混在している時期にあたります。

第1期治療は、骨格のバランスを整えることが主な目的です。

骨格のバランスが悪くて永久歯の生えるスペースが足りないときは、その原因を追求し根本的に解決することを第一とします。

そのために悪いお口の癖を改善したり、装置を使ってあごの幅を広げたりします。

あごの成長をコントロールできるのはこのタイミングだけなので、適切な開始時期を逃さないことが大切です。

歯並びが決まるタイミング

お子さんの歯並びは、永久歯が生え始める6歳頃に決まります。

顎の骨は、ほかの骨と異なり、6歳までに大人の骨の80%まで成長します。

上顎は一般的に6歳~10歳頃に成長のピークを迎え、下顎の成長のピークは10歳〜15歳頃です。

お子さんの歯並びは、歯や顎の大きさ、くちびるや頬、舌の力や癖が大きく影響します。

歯並びは、親御さんやご親族などの遺伝だけで決まるわけではなく、指しゃぶりや頬杖などの生活習慣や癖が歯並びに影響する場合もあります。

早期治療のメリット

できるだけⅠ期治療で終わらせることを目指すことには、大きなメリットがあります。

早い段階で対応できれば、**治療期間が短い**、**費用が抑えられる**、**抜歯の可能性が下がる**というメリットがあります。

親としては、身体的にも経済的にも負担が軽くなるのは大きな安心材料です。

お子様のうちに矯正を行わず、成人に持ち越してしまうと、多くの場合限界があり、抜歯や外科的手術が必要になる可能性が高くなっていきます。

それを避けるためにも、お子様のうちから矯正をしっかり行うことをおすすめいたします。

骨格が固定される前に調整を行うことにより、外見も崩れづらくなります。

歯並びに影響を与える悪習癖とその改善

歯並びが悪くなる原因には、日常的な癖や習慣が大きく関わっています。

ここでは、歯並びに影響を与える悪習癖とその改善方法について解説します。

注意すべき悪習癖

歯並びが悪くなる習慣には以下のものがあります。

  • 指しゃぶり
  • 唇を噛む
  • 爪噛み
  • 口呼吸
  • 舌で歯を押す
  • 片側だけで食べ物を噛む
  • 頬づえ

これらの習慣は、毎日弱い圧力がかかり続けることで、徐々に歯の位置やあごの形が決まってくるといわれています。

幼い時ほど、あごの骨がやわらかいのでその影響が強くなります。

根本原因へのアプローチ

当院の小児矯正は、単に歯を並べる治療ではありません。

歯並びが悪くなる原因である**口呼吸**、**舌の癖(舌癖)**、**姿勢**、**飲み込み方**といった根本原因を改善する「歯列矯正用咬合誘導装置」とトレーニングを行います。

0歳からの姿勢指導、3~5歳の取り外し式装置、6~9歳の咬合誘導装置+口腔トレーニングと、年齢ごとにアプローチが違います。

「もう少し様子を見ましょう」なのか「今が始めどき」なのか、プロの視点でしっかり診断してもらえるのは心強いと感じます。

日常生活での注意点

普段の口の閉じ具合や舌の位置、ものを食べる時の動作などで、毎日弱い圧力がかかり続けることで、徐々に歯の位置やあごの形が決まってくるといわれています。

子どもの口の成長に合わせた固さの離乳食や食事を与えていけば、あごのバランスや歯の位置がだんだん整っていくことも多いのです。

「うちの子は受け口かも?」と思っても、まずは様子を見ましょう。

専門医への相談タイミングと診断の流れ

お子さんの歯並びが気になったら、どのタイミングで専門医に相談すればよいのでしょうか。

ここでは、相談のタイミングと診断の流れについて説明します。

相談すべきタイミング

歯並びによっては、様子見をするのではなく、矯正専門医への相談が望ましいケースもあります。

以下のチェックリストのいずれかにあてはまる場合は、早めの相談をおすすめします。

  • 奥歯をしっかりかんだ状態で「イー」をした時、下の歯が上の歯よりも突き出ている
  • あごがちゃんと動かず、食事の時に食べづらい
  • 発音が舌足らずで、聞き取りにくい
  • 前歯が閉じない、上下の重なりが逆になっている

「もっと早く来ればよかった」と思う前に、一度相談してみるだけでも価値があると感じます。

診断の流れ

矯正治療は、まず初診での相談から始まります。

専門医による評価を受け、治療の必要性や計画を立てます。

次に精密検査を行い、レントゲン撮影や模型を作成し、個々に合わせた治療計画が作成されます。

歯科医師はこれらを診察やレントゲンで確認し、矯正治療の必要性を判断します。

歯科医師がチェックする主なポイントは以下の通りです。

  • 上下のあごの大きさとバランス(例:受け口、出っ歯)
  • 前歯が噛み合わない(開咬、交叉咬合)
  • 歯がガタガタに並んでいる(叢生)
  • 歯が生えてくるスペースの有無
  • 指しゃぶり、舌の癖、口呼吸などの習慣

経過観察の重要性

治療が必要だと考えられても、すぐに装置を付けるとは限りません。

歯やあごの成長を一定期間見守る「経過観察」を行い、最も適したタイミングで矯正をスタートさせるケースもあります。

「矯正治療は永久歯が生えそろってから」と決めつけず、歯並びやお口まわりの様子で気になることがあれば、できるだけ早めに歯科医師へ相談しましょう。

素人では矯正が必要な歯並びかどうかの判断は難しいですので、「うちの子は大丈夫かな?」と少しでも不安や疑問がある親御様は、一度ご相談ください。

当院の小児矯正の特徴

ライフガーデン茂原歯科では、お子さんの成長段階に合わせた小児矯正を提供しています。

ここでは、当院の小児矯正の特徴についてご紹介します。

年齢別プログラム

当院では、年齢に合わせた小児矯正プログラムを用意しています。

0歳からの姿勢指導、3~5歳の取り外し式装置、6~9歳の咬合誘導装置と口腔トレーニングという年齢別のアプローチを行っています。

特に印象的なのは、「できるだけⅠ期治療で終わらせる」という考え方です。

3~4歳の頃は、口の閉じ具合や舌の位置が歯並びに大きな影響を与える時期です。

そのため、夜寝ている時にマウスピース型の機能矯正装置を入れて、口や舌が正しい形をキープするようにします。

こうして筋肉やあごの骨のバランスを整えて治療します。

総合歯科医院としての強み

矯正専門医院では、虫歯治療や歯周病治療に対応していないこともあります。

しかし当院は総合歯科医院として、矯正前の虫歯治療、矯正中の予防管理、歯周病ケアまで院内で完結できます。

歯並びだけ整えて、虫歯になってしまっては本末転倒です。

小児期に矯正治療で歯を整えることで、口腔内を健康に保ちやすくなります。

機能面への配慮

顎の痛みや頭痛、肩こりなどがある場合には、スプリント療法で顎関節の安定を図ってから矯正に入るケースもあります。

見た目だけでなく、機能面も大切にしている点が特徴です。

開咬(前歯が噛み合わない)などは、発音や食事の際に影響が出ることがあります。

たとえば「さ行」や「た行」が発音しづらくなる、食べ物がうまく噛みにくいなど、日常生活に支障をきたすこともあるため、矯正治療での早期の対応が役立つ場合もあります。

まとめ:お子さんの歯並び、今こそ専門医に相談を

小児矯正が必要かどうかの判断は、専門的な知識と経験が必要です。

様子見でよいケースと早期治療が必要なケースを見極めることが、お子さんの将来の口腔健康を守る第一歩です。

私も中学生のころ歯列矯正を受けました。

でこぼこの歯並びが治っていくうれしさを今でも覚えています。

矯正治療は笑顔を素敵にする治療だと思います。

歯並びのお悩みがあればご相談ください。

自身も一児の母であることから子供の矯正治療を得意としています。

常に母親目線での治療を行います。

当院では、子どもの歯並びが気になり始めた方、できれば抜歯せずに矯正したい方、茂原市で通いやすい矯正歯科を探している方に、最適な治療プランをご提案いたします。

茂原駅から徒歩10分、広い駐車場を完備しており、通いやすい環境が整っています。

まずは矯正相談(初診:3,300円)からお気軽にお越しください。

お子さんの健やかな成長と美しい笑顔のために、私たちがサポートいたします。

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

【電話でのお問い合わせ】

電話でのお問い合わせ0475-26-1350

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〒297-0012
千葉県茂原市六ツ野八貫野2785-1