矯正歯科

TEL0475-26-1350

アクセス茂原駅」より徒歩10

診療時間
9:30 ~ 13:30 //
15:00 ~ 18:00 //
  • 受付時間は09:00~17:30です
  • 休診日:水曜日・日曜・祝日
  • 日曜診療は月1回になります
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  • 日本矯正歯科学会「有資格者」
    が担当
  • 治療中の
    「虫歯・歯周病」を防ぐシステム

特に、子供の矯正の場合は
治療期間が短く、
費用も大幅に抑えられます。

当院の矯正治療をご紹介

当院で実施している矯正治療の特徴をご紹介します。

日本矯正歯科学会「有資格者」が担当 (非常勤)

資格

資格

当院には、専門教育と豊富な臨床経験を積んだ、日本矯正歯科学会有資格者が治療を担当します。

詳細はこちらをご覧ください。

「見えにくい」「目立ちにくい」装置

目立ちにくい矯正

インビザライン

マウスピース矯正とは、透明な装置を歯にはめて、少しずつ歯を移動させる治療法です。
マウスピースのメーカーにはいくつか種類があって、当院では世界的にもシェアされているマウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)を取り扱っています。

マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)の特徴は、透明で目立ちにくいのと、装置の取り外しが可能で口の中の違和感が少ないことです。
今までと変わらない食事をすることができ、歯磨きや装置の洗浄も簡単にできます。

一方、歯に取り付ける時間を守らなかった場合には、治療期間が延びてしまう事がある他、歯の移動量が大きい(抜歯が必要)場合には、マウスピース矯正では難しいことがあるので、その場合には、表側矯正や裏側矯正と併用して使用することがあります。

当院ならではのマウスピース矯正の特徴

当院で行うマウスピース矯正には次のような特徴があります。

特徴患者さんと医院とのコミュニケーションアプリ

どのくらい歯が動いているのかなどをスライドショーで確認できたり、マウスピースの交換時期を教えてくれる機能が付与された患者さんとのコミュニケーションソフトを導入しています。また、このソフトは医院作業の効率化も図れますので、患者さんへ提供するマウスピース矯正のサービス精度を向上してくれます。

虫歯・歯周病予防・抜歯について

ドクター2

当院は、矯正治療だけではなく、虫歯治療や歯周病治療などにも対応しています。
矯正治療は、矯正を始める前の初期処置(虫歯・歯周病・抜歯)や矯正中の虫歯予防や歯周病予防が重要なのですが、矯正専門の医院では、対応していないところが多いのです。

また、歯に取り付けるタイプの矯正装置は、汚れが付きやすいので、虫歯や歯周病になるリスクも高くなります。

歯並びを綺麗にしても、虫歯や歯周病で歯を失っては元も子もありません。
矯正を始めるときは、「歯を綺麗にする」だけではなく、「虫歯や歯周病予防にも力を入れているのか」も、医院選びの判断基準の1つとして参考にして下さい。

顎関節に配慮した治療も実施

顎関節症

不正咬合(悪い歯並び)の多くは顎関節にトラブルを持つ方が多いため、患者さんの希望がある場合は、当院では矯正治療に入る前にスプリント(別途費用11万円(税込))療法を行い、歯並びを綺麗に整えるだけではなく、顎関節症の改善も同時に行っていきます

これにより次のような症状が改善されます。

  • 顎関節症に由来する不定愁訴(頭痛/肩こりなど)
  • 顎の痛み/疲れ
  • 歯ぎしり改善
  • 顎の異音 等

子供の矯正に関して

子供

一般的な子供の矯正治療は、2段階に分けて行います。
前半の治療を「Ⅰ期治療」、後半の治療のことを「Ⅱ期治療」と言います。
子供の矯正は2段階に分けられていますが、歯並びの状態によってはⅠ期治療で完了することが可能です。

ドクター2

Ⅰ期治療だけで終わる場合、治療期間が短くなり、費用が少なくて済みます。

当院では、「歯並びを創造」することを第一に考えていますが、同様に患者さんの身体的負担や経済的負担を軽くすることも大切にしています。

そのため、なるべく患者さんの負担が少ないⅠ期治療で矯正が終了するように治療を進めています

とはいえ、口の状態によってはⅡ期治療が必要になるケースもあるので、その場合には、お子さんと親御さんにしっかりと治療の説明を行い、納得いただいてから治療を開始します。

I期治療とII期治療の具体的な説明

I 期治療

舌

なぜ、歯並びが悪くなると思いますか?

原因は「口腔周囲筋(舌・唇・頬の筋肉)」の機能不全です。
分かりやすい例でお伝えします。

普段何もしていない時に、舌が常に歯に触れている状態を「舌癖」といいます。つまり、常に歯に対して一定の力が与えられている状態です。こんな小さな力でも歯並びは崩れてしまいます。

その他、口呼吸や逆嚥下も歯並びが悪くなる原因となります。

これらをⅠ期治療で「歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)」という方法で改善していきます。

マイオブレース

歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)矯正は、歯を直接動かすのではなく、悪い歯並びになってしまう「原因」をオリジナル装置やトレーニングで改善していく治療法になります。

先ほどもお伝えしましたが、歯並びが悪くなる原因は「口腔周囲筋(舌・唇・頬の筋肉)」の機能不全です。
具体的に分かりやすくお伝えします。

口呼吸

【口呼吸】

口で呼吸していると舌は低位になり、上顎の成長を妨げ歯並び悪化の原因となります。また、病原菌が喉の粘膜から直接取りこまれてしまうため、健康のためにも良いことではありません。

舌癖

【舌癖】

普段何もしていない時に、舌が常に歯に触れている場合はこの癖に該当します。舌先は上の前歯のつけねの少し手前あたりに当たっている状態が正しい位置です。たとえ小さな力でも舌の力によって歯並びは崩れてしまいます。

これらよって引き起こされた「結果」が「悪い歯並び」です。
歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)小児矯正は、歯を直接動かすのではなく、悪い歯並びになってしまう「原因」をオリジナル装置トレーニングで改善していく治療法になります。

歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)小児矯正の
「装置」「トレーニング」のご紹介

はじめる年齢によって取り組みは異なります。

  • 0歳~2歳

    0歳~2歳

    歯並びはお口だけの問題ではなく、座り方、姿勢、抱っこの仕方が原因で悪くなってしまうことがあります。親御さんと一緒にお子様の正しい「姿勢」を獲得する訓練を行います。

  • 3歳~5歳

    3歳~5歳

    インファントという取り外しできるマウスピース型の装置を1日2回10分~20分利用することで、顎の成長を促し、歯並びが悪くなる原因を除去していきます。

  • 6歳~9歳

    6歳~9歳

    マイオブレーストレーナーという取り外し式の装置と舌・口・呼吸の訓練を行います。歯並びが悪くなる口呼吸、舌の突き出し、指しゃぶりなどを改善します。

II期治療

Ⅰ期治療が完了しても、歯並びが悪かったり、歯が回転して生えていたり、上下の歯がしっかりと噛み合っていなかったりする場合に、Ⅱ期治療を行います。

親御さんが矯正をする時期を判断するのは難しいと思います。
少しでも歯並びが気になった時には、治療をするしないに関わらず、まずは一度ご相談にお越し下さい。

プロの目で診断することで、その後、歯がどのように移動していくのかを予測し、治療が必要なのか、治療開始期間などについて丁寧に説明させていただきます。

矯正治療の内容や
メリット・デメリットについて

治療内容

当院の矯正治療は、大きく分けて2種類の治療法があります。
1つ目は、金属のワイヤーやブラケットの装置を、歯の表面に固定する方法、
2つ目は、マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)※を歯に装着して、歯並びを整える治療法です。
凸凹な歯並びや出っ歯、受け口、口元の突出など、見た目や噛み合わせが悪い歯並びを改善していきます。

※マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置(インビザライン)は、完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済対象制度の対象外となる場合があります。

費用について

矯正費は、歯並びの症状や治療内容によって異なります。
当院では約40~100万円くらいの費用が基本になります(矯正治療は自費診療です)。

メリットとデメリット
メリット
  • 見た目が綺麗になる
  • 虫歯や歯周病になりにくくなる
  • 噛み合わせが整う
  • 自分に自信が持てる
デメリット
  • 抜歯をする可能性がある
  • 治療期間が長い
  • 自費診療のため、費用が高額になることがある
  • 歯根吸収(歯の根っこが溶けること)が起こる可能性がある

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
  • 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
  • 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
  • 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  • 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  • 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
  • あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
  • 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

【電話でのお問い合わせ】

電話でのお問い合わせ0475-26-1350

【住所】

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