大学病院で訪問歯科を
専門に学んだドクターが担当。
自宅にいながら大学病院クラスの
処置が受けられます。
「食」は人生を豊かにしてくれます。
美味しいものを食べて
「美味しい」
と言える自分になりませんか?
0475-26-1350
「茂原駅」より徒歩10分
大学病院で訪問歯科を
専門に学んだドクターが担当。
自宅にいながら大学病院クラスの
処置が受けられます。
「食」は人生を豊かにしてくれます。
美味しいものを食べて
「美味しい」
と言える自分になりませんか?
日本は世界一の超高齢化社会。
現在も高齢者は増加傾向にあり、歯科医院に通院できない方が増えています。
そのため、通院困難な方や要介護高齢者の口の中を診る、在宅歯科診療が必要なのですが、現在は未だ在宅歯科治療をする歯科医院が非常に少ないという問題があります。
要介護高齢者は、摂食嚥下障害(食べることの障害)を持っている方が多く、食べ物が上手く飲み込めなかったり、食べた物が気管に入ったり(誤嚥)することで、肺炎や窒息などを引き起こす問題があります。
本来ならば食べることは楽しみになるはずが、食事をすることが原因で命を落としている方がいたり、むせて苦しそうに食べている方がいたり、口から食べられるのに鼻にチューブを入れられている方などがいます。
そんな現状を変えるために、歯科医師が在宅医療でやるべきことは、食支援に関する専門医になることや食支援に携わる職種の方を、サポートすることだと思います。
食支援することは、肺炎、窒息などを予防して安心、安全に楽しくご飯を食べることに繋がります。
生きていく上で、食べることは欠かせず重要です。
私たちは、最期の時まで口から食事ができるのをサポートできればと思っています。
当院の訪問歯科診療の、こだわりは次の通りです。
誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、食べ物や唾液に含まれた細菌が気管や肺に入り込んで炎症を起こす病気のことです。
若い方であれば、誤って気管に入った食べ物を咳で吐き出したり、細菌から身を守る免疫力が十分に備わっているので、大きな問題にはなりません。
しかし、高齢者の場合、特に寝たきり状態で身体が不自由な方は、咳の力も弱くなっていて、吐き出すことが難しいのです。
厚生労働省によると、日本人の死亡原因の第4位は肺炎で、肺炎により死亡する人の90%以上は75歳以上であり、90歳以上では死亡原因の第2位になるほど危険性の高い病気に指定されています。
誤嚥性肺炎のリスクを軽減するためには、口の中を清潔に保つこと以外に、嚥下訓練も非常に重要です。
当院のドクターは、大学病院で摂食嚥下リハビリテーションを学んでいるので、口の管理の他に嚥下機能の指導も可能です。
薬を服用している量が多い場合でも、医師や介護職の方と連携を取って安心・安全な抜歯を行います。
訪問の際に歯を削ったり、入れ歯を調整したり、歯垢や歯石を除去することが可能です。
機材のサイズは小型になりますが、通常の歯科医院で使用している機械と同じ機能があります。
通常の義歯は勿論、嚥下機能を有利にする特殊な義歯を作製します。
この義歯は保険診療に対応しています。
虫歯、歯周病の治療・予防
入れ歯の作製・修理・調整
口腔ケアで感染症予防、誤嚥性肺炎の予防
摂食嚥下障害のリハビリテーション
お電話でご予約をお願いします。その際に症状や要望を伝えて下さい。
患者さんのご自宅に伺う日程を決めていきます。
ご予約した日時に訪問チーム(歯科医師・歯科衛生士)が伺います。
また、ご自宅以外の老人ホームや病院にも伺うことが可能です。
患者さん、またはご家族の方に問診票の記入をしていただきます。治療は、希望される方のみ治療開始となります。
寝たままの状態や車椅子に座ったままの状態でも、患者さんが楽な姿勢で診療することができます。
口の中を確認して患者さん一人ひとりに合った治療とケアの仕方、嚥下訓練などを行います。
治療だけでなく、定期的なクリーニングも行っています。
また、治療の要望がある場合には、再度伺います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。