全ての方にインプラントを
するわけではありません。
どうしても歯を残せない場合にのみ、
インプラントをご提案します。
なぜなら、多くの場合、
歯周病治療、根管治療で
歯を残すことができるからです。
0475-26-1350
「茂原駅」より徒歩10分
全ての方にインプラントを
するわけではありません。
どうしても歯を残せない場合にのみ、
インプラントをご提案します。
なぜなら、多くの場合、
歯周病治療、根管治療で
歯を残すことができるからです。
「安心してインプラントができる歯科医院の特徴」
このような見出しを見たことはありませんか?
これらは確かに大事なことです。
しかし、もっと重要なことは手術をする「人の力」です。
どんなに最新の機械や治療法を取り入れたとしても、オペを行うドクターの技術や経験、そして「想い」が無ければ、本当に安全なインプラントはできないと考えています。
ではどうすればよいのか?
それは、「直接ドクターと話して、人間性を知る」ことです。
インプラントは優れた治療ですが、100%完璧な治療法ではありません。
デメリットもありますし、症例によっては入れ歯やブリッジの方が適切も場合があります。
もし誠実な歯科医院なら、患者さんの口や健康状態は勿論、要望や歯に対する姿勢などをしっかりと把握した上で、それぞれの治療法やメリット・デメリットについて患者さんが理解し、納得できるまで説明するでしょう。
これが、「信頼できる歯科医院」としてインプラントを任せられる1つの基準です。
当院では「インプラント治療はどうしても歯を残すことができない場合の1つの選択肢」と考えています。
天然歯に勝る人工歯はありませんので、「歯を残せる」と判断した場合はできる限り抜かない方向で治療法を考えます。
最近では、「とにかくインプラントを勧められる」「詳しい説明もなく抜歯とインプラントを勧められた」という声を聞くことがあります。
ですが、患者さんが納得できなかったり、歯を残す努力もせずにインプラントを勧めたりするのは医療ではありません。
歯は身体の一部であって、簡単に除去してよい物ではないからです。
当院では歯を抜くことは最終手段として、「歯を残す」ことを第一に考えて治療しています。
当院のインプラント治療の特徴は、治療前の「診査診断」を徹底するところです。
インプラント治療は外科手術が必要になるため、確実に治療を進めることが大切です。
慎重に事前の情報収集や診査診断、患者さんオリジナルの治療計画の立案が重要となります。
患者さんの身体の状態を把握
事前の診査診断
綿密な治療計画の策定
安全なインプラント治療
とはいえ、昔のインプラント手術では、歯科医師の経験や勘に頼らざる得ない部分があったのは事実です。しかし、根拠もない曖昧なものに頼るのではなく、「正確な診査診断」に沿ったオペをすることが大切になります。
ここからは、当院が行っている「正確な診査診断」の特徴をご紹介します。
CTとは、骨の量や厚さ、神経の位置を立体的に把握できる撮影機器です。従来のレントゲンは、一方向からしか見ることしかできなかったため、骨格の全体像や、神経や血管との位置関係が今ほどはっきりとは分かりませんでした。
CTはあらゆる角度から撮影できるので、正確な診査診断ができ、安全性と治療のクオリティを高めることができます。
また、CT撮影したデータをシミュレーションソフト(ノーベルガイド)に取り込むことで、手術の手順などを明確にすることが可能です。
例えば、次のようなことがわかります。
このように、必要な情報を1つひとつ確認できるので、正確な手術が可能になります。
ガイドデッドサージェリーとは、インプラント手術を正確に行うための道具のことです。CTデータとシミュレーションソフトによる分析で得られた、インプラントを埋め込む位置、角度、深さなどの情報を反映させたマウスピースのようなものとお考え下さい。
さらに、手術時間の短縮になったり、骨が少なくて他院では断られたりした場合でも手術できる可能性が高くなります。
当院では、世界シェア1位の「ストローマン社のインプラントシステム」と、世界シェア2位の「ノーベルバイオケア社のインプラントシステム」を使用しています。
シェアが高いということは、それだけ多くの治療実績があり、世界中の歯科医師から信頼を得ているという証です。
インプラントメーカーは世界で200社、日本だけでも30社以上存在しますが、これら全てを兼ね備えたメーカーは多くはありません。
当院で取り扱っているインプラントメーカーは、自信をもってお勧めすることができます。
インプラントは入れたら終わりではなく、長く使い続けるために「治療後のメンテナンス」が必要になります。メンテナンスを怠ると「インプラント周囲炎」という病気になる可能性があるからです。
インプラント周囲炎とは、歯周病と同じでインプラントを支えている骨を溶かす病気です。
見た目の炎症や腫れがあまり目立たないのが特徴で、病気の進行するスピードは天然歯(自分の歯)に比べて約10~20倍速くなります。
当院には、科学的根拠に基づいたオリジナルのメンテナンスシステムがあります。
患者さんオリジナルのメンテナンスプログラムを作成し、口の状態やインプラントの管理を徹底して守っています。
当院では10年の保証期間を設けています。
さらに、当院はインプラント第三者保証機関「ガイドデント」に認定されているので、一般的には保証対象にならないケースでも保証できます。
「ガイドデント」の保証内容は次の通りです。
一般的には、予期しない事故(交通事故など)は保証の対象になりません。
しかし当院の保証システムは、転倒などの家での事故や仕事、スポーツ、レジャー中の様々なシーンで起きるインプラントの破折、脱落も無償で再治療を行います。
引っ越しで当院に通うことが難しくなった場合には、再治療ネットワークで最寄りの認定医院をご紹介します。そのため、保証内容が変わることなく同じ条件で保証を受けることが可能です。
一般的に、インプラントには「失った歯を補う治療」というイメージがありますが、実はそれだけではありません。
インプラント治療は「他の歯を守る」ことにも繋がるのです。
例えば、歯を失った場合の選択肢には、「入れ歯」「ブリッジ(被せ物)」「インプラント」の3つがあります。
入れ歯の場合は固定するために金属のバネを、他の歯にひっかける必要性があり、そのバネが健康な歯に負担をかけてしまいます。
ブリッジの場合は、失った歯の両隣の健康な歯を大きく削る場合があるため、歯の寿命が短くなります。
最後のインプラントは、「入れ歯」や「ブリッジ」と比べて他の健康な歯を削る必要もなければ、負担をかけることがありません。つまり、インプラント治療は見た目や噛む機能の回復だけではなく、他の歯の健康も守っていることになるのです。
また、最近では食べ物をしっかり噛むことで脳に新鮮な血液が行き渡って「認知症予防」になると研究結果が出ています。この意味からもインプラントは歯の健康だけでなく、身体の健康も守っていることにも繋がります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。