「原因療法」で
歯周病を根本から改善!
これまでの対症療法とは違います。
- 歯周病が
かなり進行してしまった方 - 他院で
「抜歯」と宣言されてしまった方
まだ、諦めないでください。
0475-26-1350
「茂原駅」より徒歩10分
「原因療法」で
歯周病を根本から改善!
これまでの対症療法とは違います。
まだ、諦めないでください。
全国には約67,000件もの歯科医院が存在します。
にもかかわらず、歯周病の患者数は減るどころか、むしろ増加傾向にあります。
なぜでしょうか?
歯周病の正体は、歯周病菌による「感染症」です。
つまり、歯周病を改善するためには、歯垢や歯石を取るのも重要ですが、それだけでは不十分なのです。
歯周病菌の塊である歯石や歯垢以外にも、目に見えない歯周病菌が存在するので、それにもアプローチしなければならないのです。
当院では、一般的な歯周病治療に加えて、歯周病菌に直接アプローチする治療も行っています。
ここで説明する治療法は、歯周病の基本検査後に行う治療(口の状態によっては行わない治療法もあります)になるため、基本検査の内容は記載しておりません。
まずは歯科専用の顕微鏡(位相差顕微鏡)で口の中にいる細菌を特定します。
菌の種類や活動性を明確にすることで、効果的な治療法を選択できるため、無駄の無い治療計画を立案できます。
投薬療法とは、薬を使って歯周病菌を殺菌する治療法です。
歯垢や歯石の除去では取り除けない歯周病菌まで殺菌できます。
痛みや副作用はありませんので、身体的・精神的な負担もありません。
歯周病は口の中だけに影響がある病気ではありません。
全身疾患と歯周病には、密接な関係性があり、次の図のような報告がされています。
特に、歯周病との関係性が深いと言われる「糖尿病」「心臓病」「早産」についてお話ししていきます。
歯周病の方は糖尿病を引き起こす確率が高くなり、糖尿病の方は歯周病を引き起こす可能性が高くなります。
また、重度の歯周病の場合には軽度の歯周病の方に比べて2年後に糖尿病が悪化している確率が約5倍高くなると報告されています。
歯周病が進行している場合には、菌が血管の中に入り込んで、血栓を作り出し血管を詰まらせたり、血管に傷を付けたりするので、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因になることも報告されています。
さらに、歯周病の方は健康な人に比べて、心臓病を発症する危険性が約2.8倍あると言われています。
歯周病の方は、健康な方に比べて約7倍、早産や低体重児出産のリスクが高くなります。
特に、妊娠中はホルモンバランスや免疫力の変化があり、歯周病になりやすくなるので注意が必要です。
その他にも、歯周病は「肺炎」や「脳卒中」などの全身疾患との関連性が報告されています。
現在では、歯周病は口だけでなく、全身に関わる病気だと、医療関係者の共通認識になっています。
「歯周病=歯を失う」だけではなく、「歯周病=命に関わる場合もある」病気だということをしっかりと、認識することが大切です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。