0475-26-1350
「茂原駅」より徒歩10分
バリアフリー構造なので安心!
診療室が広く設計されておりますので、「ベビーカー」や「車椅子」の方もスムーズに入れます。
お子さんや高齢の患者さんも安心して来院ください。
当院では、患者さんのプライバシーを考慮した「半個室」の診療室を用意しております。
そのため、診療中に他の患者さんの目が気になることはありません。
カウンセラーによる「個室」でのヒアリング
治療後に後悔されることのないよう、「費用」や「治療期間」などについても明確にお答えします。
「精密機器」活用の歯科医療の実践
当院では治療精度を高めるため、様々な精密機器を取り揃えています。
機器の特徴に関しては院内ツアーでご紹介しておりますので、ご参照ください。
最良の治療を提供するためには「人の技術」は不可欠ですが、人の力には「限界」があります。
その限界を超えさせてくれるのが精密機器の存在です。
精密機器を利用することで、「隠れた病気の発見」「痛みの少ない治療」「再発リスクの軽減」など、様々なことが可能になります。
もちろん機器の力を過信するわけではありません。
最終的には機器を扱う人間の技術や知識、経験が治療結果を左右するからです。
人の技術と機器が融合し、上手く組み合わさることで、初めて患者さんに「良い治療」を提供できるようになります。
「歯の予防」を啓発
まずは、「予防によって歯を守れる」ことを示した、ある興味深い統計がありますのでご紹介します
この統計は国別に、「歯科医院で定期的なメンテナンスを受けている割合」と、「80歳の時に残っている歯の本数」の相関関係を示したグラフになります。
このグラフから分かることは、「定期的に歯のメンテナンスを受けていれば、80歳の時に残っている歯の本数は多い」ということ、そして「日本人は定期的なメンテナンスを受けていないため、80歳になったときには歯が8本しか残っていない」ということです。
日本と欧米のこの違いはどこから来ているのでしょうか?
これまでの日本の歯科治療は「削って詰める」ことが主流であり、最終的には入れ歯になることがほとんどでしたので、それが普通だと皆さんが理解していることと、もう1つは、歯科医療従事者が患者さんに
「歯を予防することの大切さ」
「虫歯や歯周病を予防できること」
「自分の歯を残すための取り組みが存在する事」を
伝えてこなかったことが大きな原因です。
この現実を変えていかなければなりません。
もう1つ、皆さんにお伝えしたいことがあります。
以下の表は、「残っている歯の本数」と「年間医療費」の相関関係を表したものになります。
皆さんからすると、「残っている歯の本数が多いと、なぜ病気になりにくいの?」と疑問を感じると思います。実はお口の健康と身体の健康には密接な関係があります。
例えば、歯を失う一番の原因は「歯周病」と言われています。
そして、この歯周病は、糖尿病、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などの病気との関連性が報告されています。
また、最近では「アルツハイマーと歯周病との関係性」の研究報告も出ています。簡単にご説明すると、歯周病菌がお口のちょっとした傷口から血管に入り込み、内毒素(エンドトキシン)を体内に蓄積させます。
この毒素が脳に入り込むとアミロイドβが生成されるのですが、このアミロイドβがアルツハイマーを進行させる要因となります。
このように、お口の健康が害されると身体の健康も害されます。逆を言うと、お口の健康を維持することで、身体の健康も維持できる可能性が高まるということです。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。