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受け口は大人でも治療できる?原因・治療法・費用をわかりやすく解説|茂原市の歯科

2026年09月29日

“受け口って、大人になってからでも治せるの?”そんな疑問を長年抱えながら、治療に踏み出せずにいる方は少なくありません。

結論からお伝えすると、大人の受け口も、程度や状態によって矯正治療で改善が期待できます。骨格的なずれが大きい場合は外科手術との併用が選択肢になることもありますが、多くのケースでは矯正装置のみで対応できます。治療期間の目安は1〜3年程度(個人差があります)です。

  • ✅ 受け口(下顎前突・反対咬合)の原因と種類
  • ✅ 大人が受け口を治療する方法・期間・費用の目安
  • ✅ 治療しないまま放置するとどうなるか
📋 この記事の目次

受け口(下顎前突・反対咬合)とはどんな状態?

「受け口」という言葉の意味

受け口とは、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態のことを指します。歯科の専門用語では「下顎前突(かがくぜんとつ)」や「反対咬合(はんたいこうごう)」と呼ばれます。通常の噛み合わせでは上の前歯が下の前歯より少し前に出ていますが、受け口の場合はこの関係が逆転しています。

受け口は見た目の印象だけでなく、噛む機能や発音にも影響を与えることがあるため、早めに歯科医師へ相談することが大切です。

歯性と骨格性、2つのタイプがある

受け口には大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつは「歯性(しせい)の受け口」で、歯の傾き・位置が原因となっているケースです。もうひとつは「骨格性の受け口」で、あご(顎骨)自体の形や大きさのバランスがずれていることが原因となっているケースです。

このどちらのタイプか、あるいはその両方が組み合わさっているかによって、適切な治療法が変わってきます。まずは歯科医師による診査・診断を受けることが重要です。

大人の受け口は珍しくない

「受け口は子どものうちに治すもの」というイメージを持っている方も多いのですが、大人になってから初めて気になり始めたり、子どものころ治療の機会がなかったりして、大人になっても受け口のままという方は決して少なくありません。千葉県茂原市近郊でも、成人になってから矯正相談に来られる方は多くいらっしゃいます。

受け口になる原因を知っておこう

遺伝的な要因

受け口は遺伝的な要因が大きく関わることが知られています。あごの骨格の形・大きさは遺伝の影響を受けやすく、親や祖父母に受け口の方がいる場合、子や孫にも受け口が現れやすいと言われています。ただし、遺伝だからといって必ずしも受け口になるわけではなく、生活習慣や環境的な要因も影響します。

Point 01 遺伝・骨格
あごの大きさ・形が遺伝で決まりやすい

下顎骨が上顎骨に対して相対的に大きい・長い場合、受け口につながります。骨格性の受け口はこのタイプにあたります。

Point 02 幼少期の習慣
口呼吸・舌の位置・習慣が影響する

口呼吸や、舌を前に押し出す癖(舌突出癖)、長期間の指しゃぶりなどは、あごの発育に影響を与えることがあります。幼少期のこうした習慣が、受け口の一因になる場合があります。

Point 03 歯の生え方
上下の歯の傾きや位置のズレ

上の前歯が内側に傾いていたり、下の前歯が外側に傾いていたりする場合も、骨格に問題がなくても受け口のような状態になることがあります。これが歯性の受け口です。

よくある誤解:「受け口は成長が止まれば自然に治る」は間違い

「成長が落ち着けば自然に噛み合わせが整うのでは?」と思っている方もいますが、これは誤解です。受け口は自然に改善することはほとんどなく、放置すると噛み合わせのズレが固定されてしまうため、早めに歯科医師へ相談することをおすすめします。

大人の受け口を放置するとどうなる?

噛む機能への影響

受け口の状態では、上下の歯がうまく噛み合わないため、食べ物を正しく噛み砕くことが難しくなることがあります。噛む力が一部の歯に集中しやすく、特定の歯に過度な負担がかかることで、歯やあご関節に影響が出る場合があります。消化にも影響が及ぶことが指摘されています。

発音・会話への影響

受け口は、サ行・タ行・ラ行など一部の発音がしにくくなることがあります。特に人前で話す機会が多い方にとっては、仕事やコミュニケーションに関わることもあります。発音の問題は、受け口を改善することで解消が期待できることがあります(個人差があります)。

歯周病・むし歯のリスクへの影響

噛み合わせが乱れていると歯磨きがしにくい部分が生じやすく、歯垢・歯石がたまりやすくなります。その結果、むし歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。噛み合わせを整えることは、お口全体の健康を保つためにも重要です。

⚠ 注意:受け口の症状や影響の程度は個人差があります。自己判断せず、まずは歯科医師による検査・診断を受けることが大切です。

大人の受け口治療の方法・期間・費用

①マルチブラケット矯正(ワイヤー矯正)

歯の表面に金属やセラミックのブラケット(装置)を取り付け、ワイヤーで歯を動かしていく矯正方法です。幅広い症例に対応できるため、受け口の大人の矯正治療でも広く用いられています。

✅ メリット

  • 幅広い症例に適用できる
  • 歯を細かく正確にコントロールしやすい
  • 複雑な受け口のケースにも対応しやすい

⚠ デメリット・注意点

  • 装置が目立つ場合がある
  • ブラケット周辺の歯磨きに注意が必要
  • 装着中に口の中に違和感が生じる場合がある

当院のマルチブラケット矯正の費用:880,000円(予防歯科からの移行時:330,000円)、再診料:5,500円/回。治療期間の目安は1〜3年程度(個人差があります)。

②マウスピース矯正

透明なマウスピース型の装置を使って歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。装置が目立ちにくいため、仕事や日常生活への影響を気にする大人の方に選ばれやすい方法です。

✅ メリット

  • 装置が透明で目立ちにくい
  • 取り外して食事・歯磨きができる
  • 金属アレルギーの方も検討しやすい

⚠ デメリット・注意点

  • 1日20〜22時間程度の装着が必要(個人差あり)
  • 重度の骨格性受け口には対応できない場合がある
  • 自己管理がしっかり求められる

当院のマウスピース矯正の費用:880,000円、再診料:5,500円/回。治療期間の目安は1〜3年程度(個人差があります)。

③外科手術(外科的矯正治療)が選択肢になる場合

骨格性の受け口で、顎骨のずれが大きいケースでは、矯正治療のみで対応するのが難しい場合があります。その場合、口腔外科手術であごの骨を移動させる「外科的矯正治療」が選択肢となることがあります。外科的矯正治療は保険適用となる場合もありますが、条件があります。詳しくは歯科医師にお問い合わせください。

⚠ ご注意:外科的矯正治療が必要かどうかは、精密検査の結果をもとに歯科医師が判断します。自己判断で方法を決めず、まず検査・診断を受けてください。

矯正治療の前に必要な「検査・診断」

受け口の矯正治療を始める前には、レントゲン撮影・歯型・写真など精密な検査が必要です。検査結果をもとに治療計画が立てられます。当院では初診相談料:3,300円、検査診断料:33,000円となっております。まずはお気軽にご相談ください。

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ライフガーデン茂原歯科の受け口治療へのこだわり

  • 🦷 矯正歯科学会認定医による診断:院長・村瀬 千明は日本矯正歯科学会認定医の資格を持ち、矯正専門の教育課程を修了しています。
  • 😌 痛みを抑えた治療:治療の痛みへの不安が大きい方にも、できるだけ負担を抑えた治療を実施しています。
  • 👨‍👩‍👧 大人も子どもも対応:成人矯正・小児矯正(床矯正)のどちらにも対応しており、家族みんなで通いやすいクリニックです。
  • 📍 千葉県茂原市六ツ野八貫野2785-1に位置:茂原駅より徒歩10分のアクセスしやすい立地です。

👨‍⚕️ 院長 村瀬 千明 からのコメント

「受け口で悩んでいるけど、大人になってから治療できるか不安…」というお声をよくいただきます。治療への不安や費用のこと、期間のことなど、どんな小さな疑問でもまず相談していただければと思います。痛みをできるだけ抑えながら、一人ひとりのお口の状態に合った治療をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q 大人の受け口は矯正だけで治療できますか?
A 受け口の程度や原因によって異なります。歯の傾きが主な原因の歯性受け口は、矯正装置のみで改善が期待できる場合があります。一方、あごの骨格のずれが大きい骨格性の受け口は、矯正と外科手術を組み合わせた治療が選択肢になることがあります。まずは精密検査を受けて、ご自身の状態を確認することが大切です(個人差があります)。
Q 受け口の矯正治療はどのくらいの期間かかりますか?
A 矯正治療の期間は、症状の程度・選ぶ治療法・お口の状態によって異なります。一般的な成人矯正では1〜3年程度が目安とされますが、個人差があります。また、治療が終わった後は歯の後戻りを防ぐための「保定期間」が必要です。詳しくは検査・診断の結果をもとに歯科医師がご説明します。
Q マウスピース矯正で受け口は治せますか?
A 受け口の程度によってはマウスピース矯正が適用できる場合があります。ただし、骨格的なずれが大きいケースや複雑な症例では、マウスピース矯正のみでは対応が難しいこともあります。まずは検査を受けて、どの方法が適しているかを歯科医師に確認することをおすすめします。

📝 この記事のまとめ

  • ✅ 受け口(下顎前突・反対咬合)は、大人になってからでも治療が期待できる
  • ✅ 原因には「歯性(歯の傾き)」と「骨格性(あごのずれ)」の2タイプがある
  • ✅ 治療法はマルチブラケット・マウスピース矯正・外科手術との併用などがある
  • ✅ 放置すると噛む機能・発音・歯周病リスクへの影響が出る可能性がある
  • ✅ 治療の前には精密検査・診断が必要。まずは歯科医師への相談が第一歩

受け口のことを、まず相談してみませんか?

千葉県茂原市六ツ野八貫野2785-1のライフガーデン茂原歯科では、矯正歯科学会認定医の院長が受け口の相談に対応しています。痛みへの不安・費用のこと・どの治療が合うかなど、どんな疑問もまずはお気軽にご相談ください。茂原駅より徒歩10分です。

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監修医師プロフィール

著者写真

村瀬 千明(院長)

矯正治療を担当しています。

私も中学生のころ歯列矯正を受けました。

でこぼこの歯並びが治っていくうれしさを今でも覚えています。

矯正治療は笑顔を素敵にする治療だと思います。

歯並びのお悩みがあればご相談ください。

自身も一児の母であることから子供の矯正治療を得意としています。

常に母親目線での治療を行います。

資格・所属学会:経歴、東京歯科大学 卒業、東京歯科大学矯正歯科専門専修コース 卒業、日本矯正歯科学会認定医、資格・所属学会・団体、日本矯正歯科学会、顎変形症学会、日本アライナー矯正歯科研究会

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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